よくみれば雑食

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友人がインド人と夜の街に消えていった話

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ナマステー。

 

どうも。なんか書こうと思ってた記事があったはずなんですけど今日の出来事のインパクトが強すぎてこれしか記憶に残っていないカザマです。ナマステー。

 

外国人に道をたずねられることの恐怖

みなさんは外国人に道をたずねられたことってありますか?

バイリンガルなひとは道を尋ねられても「ペラペーラ、ペラペラペーラ」って答えちゃうからかっこいいなぁって思うんですけど、私、外国語がサッパリなんですよ。

学校の授業もいっつも理解不能で、テストも赤点ギリギリでなんとか踏ん張るみたいな状態で。リスニングの○×問題は頭のいいひとのほうに耳の全神経をかたむけて、ペンの音でどちらの回答をしたか聞き分けるという頭脳派のカンニングもよくしたものです。『シャー』っていう途切れない音か、『シャッシャッ』っていう途切れる音かで判断するみたいな。伝わりますかね?

とにかくそんな私ですから、街中で「エクスキューズミー」なんて言われようものなら恐怖のあまり死に至る危険性もあるわけです。

ちなみに1番最近のエクスキューズミーはもう5年くらい前のことなんですけど、繁華街を歩いていたときに外国人2人組に声をかけられて、ひたすら「トゥシマヤ!トゥシマヤ!」って呪文を唱えられたことがありました。地図を指さして何かを一生懸命、伝えようとしていることは伝わるんですが、いかんせん『トゥシマヤ』の意味が伝わってこない。そんなときふと顔をあげると、目の前に『高島屋』が。

カザマ:「た、高島屋?(震え声)」

外国人:「OH!!YEAH!!トゥシマヤー!!!」

ってな具合で無事にトゥシマヤに案内できたんですけど、これも目の前にトゥシマヤがあってくれたがゆえの奇跡であって、絶対に彼らの熱意だけじゃトゥシマヤにはたどりつけなかったと思います。とちょっと余談が過ぎましたが、そんなエクスキューズミー恐怖症の私が友人と一緒に夕飯を楽しんだ後の出来事です。

 

まさか「ナマステー」ってくるとは思わないじゃん

突然ですけど、都会って外国人多いじゃないですか。

私の出身地は田舎過ぎず、都会でもないすごく住みやすいところだったこともあって外国人に出会うことなんて滅多にないレアイベントだったんですが、割と都会寄りに一人暮らしを始めたこと、職場が都ということもあって外国人を目にすることが多くなりました。でもまぁ、外国人を目にすることが多くなったのと比例して、街ゆく人の数も多いのでそうそう、声をかけられることはないわけですよ。

なのにですね、夕飯を済ませて、じゃあ帰ろうかってときに友人が声をかけられたんですよ。インド人に。

でもさ、カレー屋さんのインド人って日本語めちゃめちゃ上手いじゃん。普通に「カラサハ?フチュ?(ふつう?)ノミモノハ?ルァッシィー?(ラッシー?)ハイ、オカイケイ800円デス。アリガトネー。」とか言ってるじゃん。たぶん大丈夫だよ。

 

インド人:「मैं दिशाओं से पूछना चाहेंगे।」

友人:「(゜ω゜;;;)」

 

あ、これダメなやつだ。

どうしようこれ。完全に現地語だよ。お店で本場の味を出すぶんにはウェルカムだけど、油断してるときに本場の言語をブッ込んでくるのはファールだよ。

ここが日本であるということも、共通言語が英語だということもおかまいなしの100%純正のヒンディー語。もうね、なす術無しですよ。お手上げですよ。このままカレー飲み放題とか連れていかれても無抵抗で従いますよ。

そんな悟りを開き始めたときに友人が一言。

友人:「俺どうせこのあともちょっと用事あるし道案内してくわ。」

 

!!?(゜Д゜)

 

カザマ:「え?マジで言ってんの?」

友人:「先帰ってていいよー。んじゃー。」

カザマ:「ちょっ、おま…!」

こうして私を置いて、友人とインド人は夜のネオン街へ消えていきました。

 

~完~

 

 

P.S

その後、友人から来た連絡によると「なんか知り合いの店に行きたかったらしい。一緒に飲もうみたいなこと言われたけど、言葉わかんないしお腹いっぱいだったから断ったわ(笑)」とのこと。別れ際に「アリガトー。」って言ってたらしい。コミュ力MAXの友人を尊敬するそんな日でした。おしまい。