よくみれば雑食

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雑食系男子が日々の出来事やお役立ち情報、気になる話題など幅広く書いてます

愛犬に「ねぇねぇ、あのときの事おぼえてる?」って聞かれたらどうする?

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飼いたいけど、ここペット禁止なんです

 

どうも。愛犬がほしいカザマです。

わたし、やっぱり寂しいのかもしれない。(詳しくはこちらの記事をご覧ください) 

www.yokumireba-zassyoku.com

 

犬も体験を記憶できることが最新の研究で明らかに

私の友人によく飼い犬と喧嘩してるやつがいるんですが、ケンカするほど仲がいいのかと思ったら、どうやらマジ喧嘩してるみたいなんですよ。

犬と本気で喧嘩するっていう構図だけでも面白いんですが、小さい時から何かと喧嘩することが多くて、いわゆる犬猿の仲ってやつなんだそうで。

友人もホモ・サピエンスとしてサルから進化しているはずなんですが、それでもなお犬猿の仲っていうのもまた個人的にツボなんですけれども。

犬と小さいころから喧嘩しているということは、犬もまた小さいころからの因縁を覚えているということであるはずで、それって自然とそうなんだろうなぁと思っていたというか、あんまり深く考えたことってなかったんですが、実は学術的にもそれは実証されていましたっていうのが今回のお話。

 

その内容が掲載されたサイトの原文は英語で、お勉強が苦手な私はサッパリ読めませんが、Current Biologyによるとワンちゃんも私たち人間と同じように『エピソード記憶』という能力をもっているのだそう。

◎エピソード記憶とは

個人的に体験された出来事についての記憶。 カナダの心理学者タルヴィングが、「命題記憶」の1分類として「意味記憶」と対比させた概念。 たとえば「みかん」という言葉から想起される「小さい頃、おばあちゃんの家のこたつで一緒にみかんを食べた」という思い出や、そこから連想される具体的な経験がエピソード記憶にあたる。さらに情景だけでなく「一緒に食べた子と、その後仲良くなった」といった時間軸を持つストーリーや、それに付随する感情もエピソード記憶に含まれる。 

 引用元:コトバンク

 

これを証明するために着目されたのが『偶発的記銘(無意識に覚えてしまう潜在的な脳の働きのこと)』が犬にもあるのかどうかということ。

偶発的記銘によって『おばあちゃんの家で食べたみかんのエピソード』を思い出すことができるわけですが、これが犬にもあるのかどうかを実験したわけですね。

詳しい内容は、子犬のへや様にて解説されています。

www.koinuno-heya.com

 

この実験の内容をかいつまんでお話しすると、

まず犬にある特定の行動を見せ、これを真似するように指示してちゃんとできればご褒美をあげます。これを繰り返し、「真似してごらん」という指示だけで真似をするようなるまで訓練します。

その後、今までとは違う行動を犬に見せ、「真似してごらん」と指示します。これにより犬が「ちゃんと見て覚えよう」と意識します。

その次は、また違う行動をとりますが、今度は「真似してごらん」ではなく、「伏せ」の指示を繰り返します。『真似をする』という覚える作業ではなく、『伏せる』という行動に対する指示をすることで犬に「見て覚える必要がなくなった」と思わせます。

あとは犬が自発的に伏せの状態を取る(=動きを見て覚えることを意識をしていない状態)まで待ち、不意に「真似してごらん」という指示を出した際に犬がどういった行動を取るかというもの。

これはつまり「さっき見せた行動覚えてる?」という質問をするのと同じことで、犬のエピソード記憶が働くかを確認できるということです。

 

その結果、特定の動作を見せてから1分程度で指示をすると59%1時間おいてから指示すると35%の犬が見せた行動の真似をしたそうです。

この実験は犬の記憶を試す初の試みだそうで、他の動物の観察にも幅広く応用できるんだとか。

この研究がもっとすすめば、将来、愛犬と「ねぇねぇ、覚えてる?」なんて会話ができうようになるのかもしれませんね。

 

※この文章は以下の記事を参考・参照しています

www.gizmodo.jp